「なんとなく」で選んで、うまくいく人・いかない人

こんにちは!

先日デジタルに強い方とお話ししていて

印象に残ったのが

「なんとなく便利そう」で増やしたアプリって、結局使わないよね。

・・・確かに。笑

これ、モノも同じだなと思いました。

なんとなく便利そうな収納グッズ。
なんとなく良さそうな家電。
SNSで見てなんとなく気になったアイテム。

最初は「これで暮らしがラクになるかも!」と思うのですが、
結局使いこなせず、気づけば部屋の中で場所を取っている。

データも同じで、
なんとなく入れたアプリが容量だけ使っていたりします。

整理収納ではよく
「なんとなく買わないで」とお伝えします。

だけど一方で、

「なんとなく」基準でうまくいくこともあります。

「なんとなく」が人生を変えることもある

また別の場所でのお話。

先日参加した整理収納フォーラムで、
登壇者の方がこんなお話をされていました。

「気になるものは、とりあえず片っ端からやってみた」
「やっていくうちに、自分の好きなことや向いていることが分かってきた」

これも、すごく分かる。

私自身、整理収納アドバイザーになったきっかけって、
最初は“なんとなく気になる”くらいだったんです。

最初から
「これが天職だ!」
「絶対仕事にする!」
と思っていたわけではありません。

でも、やってみたらもっと気になって。
学んでいくうちに、仕事にしたいと思うようになりました。

だから私は、
“なんとなく”で始めること自体は、悪くないと思っています。

むしろ、やってみないと分からないことってたくさんある。

じゃあ何が違うのか。

なぜ“なんとなく”でうまくいく時と、うまくいかない時があるのか。

そこの違いを考えてみました。

失敗しやすい「なんとなく」

なんとなく、で失敗するときの共通点。

それは
「楽して解決したい」

が目的になっている時です。

例えば、

そんなふうに、

“自分は変わらず、簡単に解決したい”

と思っている時。

でも実際は、
片付けも、時間の使い方も、働き方も

結局どこかで、
自分自身と向き合うプロセスが必要になります。

モノを減らす。
選び直す。
面倒な作業をする。
試行錯誤する。

そこを飛ばして、
「これさえあれば」
で解決しようとすると、

モノは増え、
アプリは増え、
学びだけが増えていく。

いわゆる“学びジプシー”状態になってしまうこともあります。

うまくいく「なんとなく」

一方で、

“なんとなく気になる”から始めても、
うまくいくこともあります。

それは、

「変わりたい」
「成長したい」

という気持ちがある時。

もちろん最初から明確じゃなくてもいいんです。

でも、

そんな感覚がある時の“なんとなく”は、
人生を動かす入口になることがあります。

やってみたから分かることって、本当に多い。

逆に、やる前から全部正解を探そうとしていたら、
動けなくなってしまうこともあります。

分かれ道は「違和感」が出た時

もう一つ大きな違いは

“違和感が出た時にどうするか”

です。

どんなことでも、
やってみると

「あれ?なんか違うかも」

と思う瞬間ってあります。

その時に、

「じゃあ私はどうしたいんだろう?」

と考えられる人は、
そこから軌道修正していける。

でも、

「簡単にうまくいくと思ったのに」

が前提だと、

「もうやーめた」

になりやすい。

つまり、
最初から“答え”を求めているのか、
“成長”を求めているのか。

そこが大きな違いなのかもしれません。

「なんとなく」は悪くない

“なんとなく”で選ぶこと自体は、
悪いことではないと思っています。

ただ、

「私は何を求めているんだろう?」

そこを見ずに、
“楽して変わりたい”
だけになっている時は、少し注意が必要。

物で解決しようとすると物が増え、
学びで解決しようとすると学びが増える。

そして結果、自分は何も変わりません。


本当に必要なのは、

「自分はどうしたいのか」

を少しずつ選び直していくことなのかもしれません。

慎重になりすぎて動けなくなるより、
時には“なんとなく気になる”を信じて動いてみる。

そんな軽やかさも、大事なのかもしれませんね。

最後までお読み頂き、ありがとうございました!


この記事を書いた人

井野ともみ

千葉県野田市在住
整理収納アドバイザー

タイムコーディネーター

モノの整理×時間の整理で
人生を謳歌する暮らしについて発信中です。

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